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No Music,No Life

No Music,No Life

第三章

+++会議+++

ズズズズッ・・・
「ぷはぁっ」

「え~っと、それでは例の・・・」
「イレイズに任せた執行(株)が数ヶ月前に脱退したそうだが?」
「だったい?なーにそれ?」
「ふーん、この組織から抜けたって事でしょ?」
「抜けられんの?」
「さぁ?」
「・・・・・・」
「でもさ、それってぼくらに対する挑戦状でもあるんだよね、よくやるよ」
「死ヌホド、面倒クサイ。」
「てかさ、イレイズって強いの?」
「ん~~~~、1000くらいだな。」
「低ッ!1000って・・・めっちゃ低くない?」
「いや、数と実力は違う。」
「でもさ~、やる事は一つだべさ?」
「裏切リ者ニハ」
「死、有るのみ」
「てか、二人が言うと迫力あんじゃん(爆」
「・・・・・・」
「おい、ブタ!寝るな!」
「俺はブタじゃない!人間だ!飯をたくさん食べてもブタになんか成るものか!」
「アニメの見過ぎだ、ブタ!」
「だまれ!ブタ!」
「あ~、良い事思いついちゃった~、ブタの直属の部下を使わない?」
「フンッ、面白いかもな」
「ブタブタブタブタブタブタブタ!ギャガガガガハハハ」
「殺す!」
「マテよ、お前殺すぞ?ブタ、テメーは聞いてりゃいいんだよ」
「くっ・・・・・・」
「じゃ、ブタに株式会社の始末を頼もう」
「・・・・マジでいいのかよっ?みんな思い入れ有るんじゃないのかよ?」
「いやぁ、君には全く期待してないし、腕試しって事で。悔しかったら勝って来いよ」
「ふぅむ、では育成中の部課じゃ役に立たないから三兄弟でも使うか」
「えっ!?最強トリオじゃん!リスク高いぞ?」
「大丈夫、下から潰すから。奴は小学生も飼っている」
「なるほど、ガキからか・・・ガキだからと言って油断するなよ?」
「分かってます、んじゃぁちょっくら行ってきますゎ」

ドスドスドスドス ガチャッ・・・バタンッ!!

「で、どう思う?」
全員「無理でしょ」


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